ただの相談役 気まぐれブログ
大切で大事な家の診療所
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日の朝に携帯電話を見ると
一昨日の18時頃に
N川君から電話を貰っていた。
教師をしている長男が
転勤で実家に戻ってきて
部屋を置け渡すことになった。
丹精をしているビカクシダを
戸外に出さねばならない。
「大丈夫だと思いますか?」
電話を貰ったのが
数日前のことだった。
一昨日は夕方から
どんどん温度が
下がってきていた。
私は戸外に出していた
グリーンネックレスなどを
急いで取り込んだ。
N川君の電話は
ビカクシダを家に入れるかどうかの
相談だろうと推測した。
「仕事から帰ってきて
すぐに家に入れましたよ」
昨日の夕方再び電話を貰った。
一昨日の電話はやはり
ビカクシダのことだった。
室内に入るかどうかではなく
入れたという報告の
電話だったそうだ。
最低温度が5℃を割る冷え込みも
今日の日曜日の朝で終わる。
最高温度も安定して高くなる。
今日はこれから
タントと散歩に行き
もうひと寝入りをして
目が覚めたら
室内の観葉植物を戸外に出す。
鉢の植替えも徐々に進めていく。
植替えは一部すでに始めている。
昨日はユウヤの転属で
児島に住むことになった次女から
マンションのゴムやオーガスタや
フィロデンドロンを
わが家に預けられた。
大きくなりすぎて
鉢が合わなくて傾いでいる
フィロデンドロンを植替えた。
土が余ったので
わが家のアラマンダも
鉢を換えた。
植替えと同時に枝を切り込んだが
5月になれば黄色い花を
毎日咲かせてくれるだろう。
預かった植物の中に
ハートカズラもあった。
丈長く伸びて
1メートル以上も吊り下がった
ハートの葉の中に
緑の針のようなものが
付いていた。
「これなんだと思う?
気持ち悪いんだけれど‥‥」
「種じゃないの」
答えながら
私も初めて見るものだから
確信は持てなかった。
種なら袋掛けをしておこう。
目が覚めたら
いよいよ忙しい春が始まる。