ただの相談役 気まぐれブログ
大切で大事な家の診療所
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
わが家のウンキュウガメは
山梨の弟が送ってくれたカメだ。
イシガメ(♀)×クサガメ(♂)の
子供だと聞いている。
一昨年までは大きな水槽に
ブロックで陸を作り
土の無い状態で
クサガメと一緒に飼っていた。
昨年から旧展示場に
奥さんと住まうようになった。
カメたちも水槽の外に降りられる様に
犬のケージで畳1枚ぐらいの広さの柵を作り
水槽と地面を囲って飼育するようにした。
すると卵を2度も産んだ。
『クサガメもメスだ』
思い込んでいた私は
卵を廃棄した。
「クサガメの方はオスですよ」
チヒロの友人のS 藤君が
教えてくれた。
石ころだらけの地面に
赤玉土を3袋入れて嵩上げし
今年の産卵を待つことにした。
ウンキュウガメは
赤玉土で嵩上げをした直後に
3度目の産卵をしていたらしい。
それが4月29日来の
子ガメたちの出現に
結び付いたようだ。
昨日弟に連絡をした。
「生まれて1週間や10日
臍の周りが白い間は
餌は食べなくても
心配ないですよ‥‥
水の深さは伸ばした首が
出るくらいにして
餌が探しやすいように
してやるのがいい‥‥
それにしても9匹とは
たくさん産んだもんですねぇ~」
弟からはアドヴァイスを受けた。
ウンキュウガメ(♀)×クサガメ(♂)の
9匹の子供たちは実に可愛い。
「自然界では存在してはいけない
人間が作ったカメたちですから
卵を産ませて増やすのなら
死ぬまで世話をする覚悟でないと
ダメですよ」
チヒロの友人のS藤君の言葉だった。
同じような意味合いのことを
弟のアドヴァイスからも感じた。