ただの相談役 気まぐれブログ
ビフルカツムの株分け
202205.29
職人も家を頼みに来る会社
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

ビカクシダ・ビフルカツムの
5年物の大鉢を解体し株分けをした。


解体と株分けで板付け1点目。


解体と株分けで板付け2点目。


解体と株分けで板付け3点目。


解体と株分けで板付け4点目。
4点目のビフルカクムは
貯水葉が7~8枚重なっていて
それらを剥がすと
残る根も疎らになった。
胞子葉を切り取って
今後の根張りと葉の成長に
期待をすることにした。


二つほど小苗の芽吹いた
ビフルカツムもあったので
米松の破片に活着させておいた。
ケチな私はこのような小苗でも
捨てられないのだ。

4点の活着させた板は
ダイゴが切ってくれた
パーティクルボードを
バーナーで焦がしたものだ。
ビカクシダの板付の場合は
活着させる板も作品なのだと思う。
執筆者:中井勝人