ただの相談役 気まぐれブログ
満足満足
202205.30
職人も家を頼みに来る会社
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

朝
路地裏のシダに霧状のシャワーを
吹きかけながら
備前焼の手水鉢に植えている
ビカクシダの方向を換えようと
鉢を持ち上げると
グラリとシダが傾いだ。
ビカクシダは5年前に
柿の木の太い枝を芯にし
その周りをミズゴケで巻いて
活着させたものだ。

柿の枝が腐ると
平鉢に近い手水鉢では
ビカクシダを支えることが
できなかったようだ。
そこそこ芽も吹いていたので
『解体して板付けにしようか』
とも考えた。
ハンギングにも少々飽きていた。
探すと先が三俣になった枝が
庭の片隅に放り投げてあった。。
深鉢の長さに枝を切りすぼめ
三俣の所にビカクシダを押し込んだ。
枝の下部は土で硬く固めた。
土とビカクシダの間の枝部分には
ミズゴケを厚く巻いた。
鉢植えに仕立ててみたのだ。

今までにない鉢物になり
朝から満足満足‥‥。
執筆者:中井勝人