ただの相談役　気まぐれブログ

職人も家を頼みに来る会社
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

今日は昼から
早島のいかしの舎で開催されている
小原流・みんなの花展に出かけた。

1日に偶然ザグザグで出会った時に
「この土・日にあるからよければ‥‥」と
I 井女史から案内を受けていたのだ。

女史とは今は休室になったが
10年来早島自分史で
共に机を並べてきた中であった。

今でも毎年年末には
干支の切絵を作って下さっている。

私は生け花のことには無知だ。

今日
拝見させていただいた作品には
想像以上に豪快な生け花が多々あり
使われている素材の植物も
多種多様なので驚いた。

2階のひと際大きな作品には
私が奔放さを愛してやまぬ
ビカクシダの胞子葉が
作品の裾にあしらわれており
感動した。

その大作の上には太い梁丸太が走っていた。

梁丸太の歪みと作品の醸し出す
伸びやかさが
自由な空間を作り出していて
私の足をしばし留めた。

作品を鑑賞し終わって
I井女史と喫茶室で久しぶりに談笑をした。

心地好い午後のひと時であった。