ただの相談役 気まぐれブログ
6月のシダの路地裏
202206.10
職人も家を頼みに来る会社
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨年10月に
胞子を播いたビカクシダの
ビフルカツムの中で成長が好くて
小さな流木に付けた小苗は
順調に大きくなってきている。
シダの路地裏の南の側面。
北の側面の南側。
北の側面の北側。
「リビングから見たら
木の裏しか見えんが‥‥」
奥さんに指摘されて
ビフルカツムの一部を北側に回した。
斑入りモンステラの大鉢が
ビカクシダのハンギングを
邪魔していて分かりづらい。
グランデの米松の樹皮付け。
どちらも大きく育ってくれた。
この夏で
ますます大きくなるのを
期待している。
流木に5個とクスノキの枯れた根に3個の
ビカクシダを細縄で巻いたハンギング。
まだまだ未完成である。
貯水葉が細縄を隠してくれたら完成品だ。
早朝
シダの葉を霧状のシャワーで洗った後
しっとりとした空気に浸りながら
ひと時を過ごすのが日課だ。
「早く上がって来んと
コーヒーが冷めよるよ」
リビングの掃き出し窓を開けた奥さんから
お叱りを受けるのも日課になった。
執筆者:中井勝人