ただの相談役 気まぐれブログ
職人も家を頼みに来る会社
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日はお墓参りに行ってきた。
次女の婿も来てくれて
墓石や花入れを洗い
蝋燭や線香に火を灯し
手を合わせてくれた。
祖父母も父も
感謝していることだろう。
菓子まで準備していて
供えてくれた。
祖父母も父も
感動したに違いない。
次女が子守を頼まれ
ヒロトとカズトも
連れてきていた。
2人は墓の掃除から
手伝ってくれた。
ヒロトが杓子で水をかけると
カズトも同じことをした。
墓石も戒名柱もお地蔵さんも
ビショビショになった。
祖父母も父も驚くとともに
喜んでいただろう。
『年寄りに冷や水とは
このこってすなぁ』
3人に手を合わせながら
語り掛けていた
帰りには恒例で
バーバリーでモーニングを食べた。
昨日は帯高の完成見学会だったので
全員で顔を出した。
2組の来場者がおられた。
わが家の琉金が
小指の先ぐらいになったら
朝顔水槽に数匹入れ
『LDK の食卓に涼を添えよう』
と考えていた。
昨日高崎のファーマーズに
供花や小餅を買いに行くと
ビニール袋に三色出目金を
2匹入れて売っていた。
おそらく今年孵化させた
幼魚なのだろう。
『上手な人は2月ごろには
産卵させるのだな』
そう感心しながら
水槽に入れるのに
大きさが丁度良さげだったので
持ち帰ってきた。
「好きじゃねぇ」
奥さんから揶揄我ながら
そそくさと
墓参の前に水槽を準備した。
墓参から帰ってきて
お茶を飲みながら
食卓の上の水槽で
目を楽しませていた。
カズトが指を指しながら
食卓に上がってきて
水槽に手を突っ込もうとする。
やむなく場所を移動させた。
三色出目金の動きを楽しむのは
夫婦2人の時にすることにした。
老いた夫婦の秘め事になった。