ただの相談役 気まぐれブログ
ビカクシダのステマリア
202208.02
職人も家を頼みに来る会社
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
35℃前後の気温が毎日のように続くと
戸外のハンギングのビカクシダの
水遣りが難しい。
遮光シートの下なのだが
風通しが良い場所なので
乾燥が早い。
鉢物だと表面の土の乾き具合で
ある程度の乾燥状態が予測できる。
ミズゴケのハンギングでは
ミズゴケを手で触り
全体の重さで水分量を
推し量るしかない。
今日の早朝
胞子葉がげんなりとしている
ハンギングのビカクシダを
水を張った甕にドボリと漬けた。
1時間もすると胞子葉が
萎れから立ち直ってくれた。
明日の朝には
全てのハンギングを
甕の水に沈めようと思っている。
キンモウコの2つの新芽が
少しづつ少しづつ
伸びてきている。
それにしても素直じゃない生長の仕方だ。
今 我が家のシダの裏路地で
一番著しく成長しているビカクシダは
2つのハンギングのステマリアだと思う。
ひとつのステマリアからは
裾の方から新芽が芽吹いていた。
今後 株分けを何時するのか
嬉しくもあり悩ましくもある。
執筆者:中井勝人