ただの相談役 気まぐれブログ
職人も家を頼みに来る会社
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日は朝からチヒロが家にやってきて
南瓜を半分くれた。
種を庭に捨てたら芽吹き茎を伸ばし
ミカンの木に絡みついて花を咲かし
実をなしたそうな。
「お母さんが焚いておいてくれたら
半分もらって帰るから‥‥」
家にやって来たチハヤが言った。
そんな訳で
我が家では4分のⅠを食させてもらった。
柔らかく甘くて意外にも美味しかった。
瓜売りが瓜売りにきて瓜残し
瓜売り帰る瓜売りの声
「お母さん‥‥うちの庭を耕して
野菜を作ったらいいのに‥‥」
頭の中で早口言葉を反芻していたら
チヒロが奥さんに提案していた。
「いやじゃ‥‥いやじゃ」
昼からは
チヒロが中原三法堂のカードを借りにきて
返すときに香をくれた。
『伽羅(きゃら)は天聖の香木
沈香(じんこう)は伝承の香木
白檀(びゃくだん)は清浄なる香木』
だそうだ。
香の薫風を聞くのが楽しみだ。
矢掛のO川氏にいただき
ハンギングにしておいた
ビカクシダ・ウイリンキーの
板が小さくなったので
米松の樹皮からコルク樹皮に替えた。
疵一つ無く広がっていた貯水葉の上に
またビニール糸を掛けることになったが
すぐに新しい薄緑の貯水葉で
糸を覆ってくれることだろう。
これは願望である。