ただの相談役　気まぐれブログ

1から10まで相談住宅
倉敷倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

昨日から月・水・金の予定で
GENERALという妹尾にあるジムに
奧さんと通うことにした。

24時間・365日機械を使い放題のジムだ。

9月の末に体験コースも経験をし
入会手続きも済ませておいた。

入退室時に使用するメンバーズ・カードも作成した。

指紋認証での入退室もできるように
機械に指をかざした。

奥さんは一発OKだったが
私はとうとう指紋での入退出はできなかった。

左右両手10個の指紋が全て摩滅しており
機械では私だと読みとれないそうな。

「エイリアンやとバレたがな」

冗談を飛ばした。

「ご主人はカードで出入りしてください」

若いトレーナーの女の子には受けなかった。

ジムを出たのは12時前だった。

「帰ってご飯を作るのも邪魔くさかろうし
帰りに季菜里に寄って食べようや‥‥
入れんかったら隣の喫茶店でもええが‥‥」

そう何度も確認をして
奥さんの運転に身を委ねた。

奥さんは季菜里の駐車場をやり過ごし
ガラス張りの鳥周の前の
ガラガラの駐車場に車を留めた。

「何でこんなとこに留めるんや」

「だって季菜里の駐車場は
一杯じゃったんじゃもん‥‥」

「何言うとんで‥‥
2台も3台も空きがあったろうが‥‥」

結局 鳥周で『とり丼』を買って帰り
昼食にした。

奥さんは時々
今回のようなことをする。

その度に
冷え冷えとした不機嫌そうな空気が
私と奥さんの間を流れるのだ。