ただの相談役 気まぐれブログ
1から10まで相談住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
「スズムシ‥‥飼ってみる?」
ほぼひと月前に早島の農協で会った時に
N 村女史に尋ねてみた。
「ウン‥‥飼う飼う‥‥」
「じゃあ~鳴き始めたら持って行きますよ」

そんな約束をしていたスズムシが鳴き始めたので
一昨日早島の家の方にお届けをした。
「どんなです‥‥忙しくされてるの?」
同じサークルで毎月逢っていたのが
サークルが無くなって久しい。
「これでも結構忙しいんよ‥‥
今日もこれから小5と中2のバカ孫たちに
勉強を教えに行くんよ」
「勉強って算数?」
数学ができなかった私は
畏敬の念をいだきながら聞いた。
「ウウン‥‥英数国理社みんな‥‥
脳トレにちょうど好いんよ」
N 村女史は私と同い年で5日年少の生まれだ。
岡山大学を出て付属小学校の教員をしていた。
今の県知事も教え子だったそうな。
お父様は早島の某寺の第18世住職だった。
お兄様がおられ
ご本人は寺を引継ぐつもりがなく
東京物理学校を卒業して
戦時中はロケットを研究されていたと聞いている。
そんなお父様の血を引いて
理数系にも強いN 村女史だった。
「今‥‥どっちに住み?」
「前の展示場‥‥」
「だったらそっちに行けば逢えるんね‥‥」
一昨日の帰り際に言われた。

「お父さん‥‥これN 村さんが持ってこられたから」
チヒロがN 村女史から預かった手提げ袋を
実家に持ってきた。
「家が分からなくて
前を通り過ぎられたらしいですよ」
先日のS 原女史といい
看板を外してからそんな人が多くなった。
特に女性は‥‥。
私を通り過ぎた女たち。
また一人増えた。