ただの相談役 気まぐれブログ

杓子定規
202211.11

1から10まで相談住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

知人が逮捕されたという
衝撃のニュースから
昨日は始まった。

ニュースの内容を見て
逮捕されるほどの
『悪質性があったのだろうか』と
懐疑的になった。

そこではきものをぬげ

「ガマさんどこで切る?」

以前友人に文章を示され
尋ねられた事を思い出した。

即答した。

「やっぱガマさんはスケベだ」

笑われた。

『で』か『は』か 
切り処の違いで
内容が異なってくる。

知人の件は内々の話しが
『オーバーになったのではないか』
と思ってもみた。

きのうは午後から
チーチャンの外出訓練をした。

チーチャンは産まれてから
首輪をされたことがないので
紐付きの首輪をはめるだけで
腰砕けになってしまった。

30分ほど放って置くと
やっと前足を伸ばした。

紐を長いものに取り換えると
立ち上がってクンクンと
辺りを嗅ぎ回った。

土のにおいが珍しかったのか
しつっこく嗅ぎ続けていた。

メダカの水槽の水も飲んでいた。

紐に馴れたのかと引っ張ってみると
四肢を踏ん張って
挙げ句の果てにへたり込む。

犬とは言え訓練は難しい。

『習うより馴れろか‥‥』

可愛いから良いかと思いつつ
『杓子定規にはいかないものだ』
と嘆き節も入ってくる。

杓子定規といえば
知人の逮捕劇も官憲が
『杓子定規すぎた』と思いたい。

戦中には舞台や映画の台本に
警視庁の事前の検閲があった。

公序良俗に反するような言葉があれば
検閲で消されたそうな。

「奥さん‥‥一度だけ、接吻させてください」

この『接吻(せっぷん)が引っ掛かった。

「奥さん‥‥一度だけ、させてください」

消されて帰ってきた台詞を見て
役者は憮然としてのたまった。

「これは言えない」

執筆者:中井勝人
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