ただの相談役 気まぐれブログ
1から10まで相談住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
師走の声を聴くと急激に寒さが到来した。
昨日は朝風呂の前にゴムノキなどの
観葉植物の8個の大鉢を玄関に取り込んだ。
玄関が密林状態になった。
午後の6時からは岡山の表町のままかりで
坂東・難波両氏と恒例の忘年会だった。
知合って40数年になる。
それぞれが玉姫殿を辞めて
年に一度の忘年会をするようになってからでも
40年近くになる。
「ナカイさんはたいしたもんですなぁ~
ちゃんとレールを作って人生を歩んでこられた‥‥
会社を作って娘夫婦にそれを継がせて
この間家にお伺いをして‥‥ホント‥‥
そう思いましたよ」
難波氏が珍しく褒めてくれた。
「振り返ったら結果的に
レールのように見えるものができていただけで
その場その場で生活するために
生きてきただけやと思うよ‥‥なぁ~」
不動産で成功を収めている坂東氏を見た。
坂東氏も頷いていた。
坂東氏も難波氏も家に来たと聞くと
娘たちが挨拶に立ち寄るほど
我が家族に慕われている。
それほど人柄が好くて
70歳前後まで生きてこられたから
付き合い続けられたのだ。
『有り難いことだ』
2人と酒を酌み交わしながらつくづく思った。
ままかりを辞する時に
坂東氏がままかり名物の酢漬けを
奧さんのお土産に注文してくれた。
3人の1年が今年も終わった。
家に帰るとチーチャンのベッドに
タントが潜り込んでいた。
この冬はタントにとって暖かな冬になりそうだ。