ただの相談役 気まぐれブログ
1から10まで相談住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日は午前中はジムに行き
午後からは宮脇書店・倉敷マスカット店で
孫への本を買ってきた。
お金の絡む決め事は巡りくるのが速いものだ。
「もう水曜日か‥‥一週間が速いもんやなぁ~」
「お父さんがつまらんことに拘るからじゃが‥‥」
書店に向かう車中で
私がボソッと独り言ちると
愚痴っていると思った奥さんが
呆れたように言葉を返してきた。
私は毎週木曜の朝に
本を持って行ってやることで
約束を守ることの大切さを
孫に教えているつもりなのだ。
「お兄さん‥‥今年は干し芋を買ったの?」
「20キロほどこおたけど知り合いに配って
我が家には残らんかったわ‥‥」
「じゃあ‥‥今年は送るね‥‥
岡山‥‥雪はどうなの‥‥」
「茶屋町は全然‥‥晴れとるよ‥‥
風はきついけど‥‥そっちはどやな」
「大月も寒いけれど雪は降ってないよ
水戸は大雪らしいけれど‥‥」
昨日
山梨の義妹が電話をくれた。
義妹の実家は偕楽園の中に墓地があるような
水戸では旧家だ。
その偕楽園に雪の降る景色が脳裏によぎった。
そして朝の読売新聞一面の写真を思い出した。
義妹との会話を唐突に飛ばした。
「そうか‥‥水戸は雪か‥‥
それでも新聞に載るのは京都なんやなぁ~
京都は得やなぁ~」
「雪の金閣寺だと絵になるもの‥‥」
「今日の新聞の写真は
花見小路やったけどなぁ‥‥
花見小路ゆうだけで
なんか風情がありそうやもんなぁ~」
「フフフ‥‥じゃあ~干し芋も送るね‥‥
受け取り時間は何時でも好いですねっ」
京都への感傷に浸る私を可笑しみながら
義妹は話が長くなりそうだと
さっさと要件を済ますと電話を切った。
いつに変わらぬ
テキパキとした可愛い義妹であった。
午後からは坂東氏が我が家に立ち寄った。
2月5日に加藤勝信氏の懇親会に
坂東氏と行くことになった。
ビカクシダの同好の士の
O川氏からも電話があった。
28日の13時に
ビカクシダについての意見交換のために
来訪とのことだった。
『友あり近くからも来(きた)る
又楽しからずや』である。