ただの相談役 気まぐれブログ
1から10まで相談住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日は月曜日だったがジムには顔を出さなかった。
次女が産科に入院し
奧さんと長女は義母の脳の検査のために
病院まで付き添った。
我が家では朝から奥さんが慌しくした。
私も気持ち的に落ち着かづ
ジムは見送ったのだ。
と言って
私が何か手助けをするわけではなく
「お昼は食べに行っておいてよ」
という奥さんの言葉に
昼は外食のために車を出した。
当てもなく車を転がしたが
結局は総社の吉備路まで行ってしまった。
そば定食を食べることになった。
総社に行ったのならと園芸店のリッカにも
顔を出した。
「ビカクシダを勉強し始めた」
と話す好男子の店主と
初めてビカクシダ談義を楽しんだ。
その他の時間は家で
板付けのビカクシダのミズゴケを継ぎ足したり
胞子の芽の移植やスペーシングを試みたりした。
ミズゴケの少ない板付けは過乾燥になりやすく
小苗の場合は特に水不足で成長が阻害される。
ジフィーミックスを買ってからは
空いたクリアカップや虫籠を苗床にして
胞子の芽の植替えを楽しむようになった。
2022年7月20日に胞子を播いたスーパーバムの芽を
昨日(2023年2月6日)クリアカップに植えてみた。
播いた時期の記載はないが
スーパーバム・アルシコルネ・ウイリンキーを
混ぜたという記載だけはある胞子の芽を
虫籠にスペーシングした。
こんな小さな芽たちが
成長するものかどうかの実験だ。
夕方奥さんが疲れ切った顔をして
帰ってきた。
私と15歳年の離れた義母は
脳に白化した部分があったという。
「お父さんも検査してもらったら‥‥」
奧さんが疲労を振り払うように
微かに笑いを含んだ口調で言った。
「心配すな‥‥今のところは
脳の白化は腹を黒おして補おとるわ」
ハートガズラの芽が出てきた。
嬉しい。