ただの相談役 気まぐれブログ
胞子培養
202302.08
1から10まで相談住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
ジフィーミックスを取り寄せてから
ビカクシダの胞子培養に
ブリが付いてしまった。
今まではクリアーカップの中で
湯で膨らませたジフィーセブンに胞子を播いて
そのままにしておいた前葉体や幼胞子体などの小苗を
ジフィーミックスを苗床にして整ったスペーシングに
作り替えた。
また
ジュンテンドーでNVボックスを買ってきて
クリアーカップに入れた鉢植えの小苗たちも
一箇所にまとめることにした。
何かに取り付かれたように
胞子培養に熱が入り出した。
そうなると
板付の親株から芽を吹いてきた子株にも
芽が届くものだ。
上の写真は
エラワン(マダガスカリエンセ×エレファントティス)の小苗。
上の写真はウイリンキーの小苗。
成長して親株から
株分けの出来る日が待ち遠しい。
今日は意外と外気温が高く
夕食の前の時間を使って戸外で
鉢植えのムース(ヒリー×アルシコルネ)を
コルク樹皮のハンギングに仕立て直した。
ビカクシダにはコルクの板付けがよく似合う。
執筆者:中井勝人