ただの相談役　気まぐれブログ

一棟一棟　手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

最近は自分のことを
『シダの路地裏庵・庵主』と自称して
毎日
シダのインスタを更新している。

私の好きなシダは
ビカクシダは別格として
キンモウコとリュウビンタイだ。

今
キンモウコは胞子培養で
増やそうと勉強中だ。

キンモウコは
増やすのが難しいらしい。

リュウビンタイは２鉢
育てている。

根元の株を割れば
増やすのは簡単だそうな。

今のところは増やす気はない。

写真のシダがリュウビンタイだが
何しろ大きくなるシダなのだ。

葉が３ｍほど伸びるものもあるという。

写真のリュウビンタイは
私の持っている小さい方の鉢物だ。

それでもこの大きさなのだ。

３年前に清光園芸で見つけた。

直径５センチばかりの
ゴツゴツとした株元から
長さ３０センチほどの葉が
ヒョロリと１枚伸びていた。

値段は1800円で
1鉢しか置いていなかった。

『安い‥‥儲けもんだ』
と思ったものだ。

先日
清光園芸に行ったら
株元からゼンマイのような芽を
クルリと出しているリュウビンタイが
数鉢置いてあった。

1800円だった。

私は買わなかった。

思案投げ首。

思わず手を出しそうになった。

それぐらい魅力的なシダなのである。

昨日
ユウヤとチハヤが
岡山のマンションからの帰りだと
ケーキを持って立ち寄ってくれた。

孫のスグリを抱いた。

体重は６キロになったという。

奥さんが抱くと笑みを浮かべ
「バババ」と喃語を発した。

「何て言ったのかな？」

奥さんがスグリに問いかけると
チヒロが後から素早く教えていた。

「『ババァ』でしょ」