ただの相談役　気まぐれブログ

一棟一棟手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

昨日は次女の婿さんのご実家に
私たち夫婦と片岡の家族4人が
招かれて行ってきた。

私にとっては外孫である次女の長子の
百日とお食い初めのためである。

お食い初めは生後初めて本膳につかせ
「一生食べ物に困らないように」という
両親の願いを込めた行事だそうな。

本膳の膳は母方の実家が準備するのが
習いらしい。

片岡の2人の孫の時には
小料理屋でお食い初めをした為に
膳のことまで頭が回らなかった。

そう言えば
私のお食い初めの膳が
引越の時に出てきたことを
今思い出している。

せっかく形を整えて下さったのに
T 橋のご両親に悪いことをした。

赤ちゃんに食べさせる役目を箸役といい
最年長者がその役をするということで
私が仰せつかった。

祝い膳には歯固めの小石ものっており
歯が石のように固くなるようにと
願いを込めて食べさせる真似をした。

お食い初めの前には
金光町佐方の氏神様へ初宮参りにも行ってきた。

婿の実家のT 橋家のご両親と私たち夫婦に
次女夫婦に孫の7人でだ。

家族の絆が一層深まった気がした。

お食い初めの後は片岡の家族も参加して
T 橋の家での祝宴だった。

いつものようにお母さんにT 橋のお母さんには
食べきれないほど多くの料理を
準備して頂いていた。

私たち夫婦は鯨飲馬食で歓待してもらった。

4月生まれのお父さんと
5月生まれのお母さんに
次女夫婦がバースディケーキと
プレゼントを用意していた。

お母さんとうちの奧さんとは
遅ればせながらの母の日の
プレゼントも貰っていた。

次女が自分の両親にしていることを
婿のご両親にもしているのを知り
安堵した。

次女は
優しい伴侶と気遣いのある舅姑と
いとし子に恵まれた。

親としてこれほど嬉しいことはない。