ただの相談役 気まぐれブログ
キッチャクードとアンゴレンセ
202305.26
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日は朝から
ビカクシダのマウント・キッチャクードの
板替えをした。
どうしてそのような板付けをしたのか。
どうしてどのような板付けになったのか。
持って帰った時にはへゴ付けだったのを
コルク樹皮に替えたのは私だが
どうしてそのようになったのかが
私自身が分からなかった。
何にしろ
貯水葉の下のミヅゴケばかりがデカい
間延びしたハンギングだった。
コロナ樹皮を少し小さくして
ミヅゴケも減らしておいた。
胞子葉を下向きにし過ぎたが
それで良しとした。
アンゴレンセ(エレファントティス)の
親株から子株を切り離した。
米松の板際に芽を出していた子株なので
切り取っても
ミヅゴケでの補修は不要だった。
美しいが根張りの少ない子株だった。
根をミヅゴケで包み
黒の苗カップに入れて周りにミヅゴケを詰めて
蓋付きクリアーカップで育てることにした。
なんとも可愛い子株だった。
執筆者:中井勝人