ただの相談役 気まぐれブログ

ビカクシダ同好会での願い
202306.23

一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

昨日
2穴の穴開け器をみつけた。

祖父が大喜工務店を経営していた時に
使用していたTOHO2HOLES PUNCH だ。

モスグリーンの鉄製で持ち重りがし
小さいが重厚でうつくしいフォフムだった。

今でも使えるが
アンティークの置物として身近に置いき
無私の人だった祖父を感じる縁としたい
と思っている。

インスタにも書いたが
ビカク仲間のヒヨさんとのトレードで
我が家にやってきたコロナリウムの
貯水葉の成長が著しい。

室内飼いで毎朝水を噴霧してやるのだが
毎朝毎朝
薄緑色の貯水葉を美しく嫋やかに
広げていっている。

このまま貯水葉を成長させて
胞子葉が伸びてきたら
どれほど姿の好いビカクシダに
成ることだろう。

6月25日(日)13:30からの
茶屋町公民館での同好会では
ヒヨさんに胞子培養の秘訣と
O川さんに板付けの実演を
して貰う予定だ。

今のところ15名の参加予定だが
入室に限りがある訳ではないので
当日でも参加は可能
但し参加費は500円だ。

昨日22日には
2022年6月10日に胞子を播き
2023年5月10日に
クリアーカップのミズゴケ植えにしたスパーバムを
焼板に活着させた。

ビカクシダは種類も多く
種類によっては高額だ。

私としては
これからの同好の士の間では
お互いに交換をしたり
市場価格よりは勉強してもらって
くいろいろのビカクを
育ててもらいたいと考えている。

胞子培養で増やしたビカクシダを
普通の板に活着させたら
少しは安くできるのではなかろうか。

今回のスパーバムが根を張り
少しでも成長してきたら‥‥
と願っている。


執筆者:中井勝人
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