ただの相談役　気まぐれブログ

一棟一棟　手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

この2~3日
とにかくムシムシと暑い。

戸外で作業をすると
その都度
汗で濡れそぼったシャツを
着替えなければならない。

一昨日昨日
チーチャンもダウンしてました。

この温度と湿度で嬉しいことは
裏路地庵のシダたちの成長が
日々著しいことだ。

板を替える時に落としてしまい
胞子葉を
全て折ってしまったエラワンに
新しい胞子葉が出てきた。

嬉しいからじっくり見ると
板替えをした時の失敗で
貯水葉に膨らみがない。

ミズコケ増しをして豊頬手術よろしく
貯水葉全体にふっくら感を持たせた。

この状態で
この上に新しい貯水葉を
伸ばしていってくれれば
それなりに美しい姿になると思う。

越冬前には胞子葉も何枚か
伸びてきてくれるだろう。

２階での
陽光を浴びての胞子培養では
それほど苔むすことがないのに
プレハブ小屋で胞子培養をすると
ジフィーセブンの表面が
苔むしてくる。

一昨日あたりから胞子培養で
１円コイン超ぐらいになった
スパーバムの子株を
鉢ごと水に漬けて
土を洗い落として
ハンギングに仕立て直している。

コケの下で蒸れるよりは
通気通風を図る方が
根の成長には良かろう
と考えた緊急避難的な処置だ。

上手くいくかどうかは賭けだ。

こんなことをするたびに
汗まみれになり
洗濯物を増やして
奥さんに叱られている。