ただの相談役 気まぐれブログ
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日の8月16日で
満73歳になった。
長生きをすることが
好い事とばかりだとは言えない。
誕生日早々
信頼すべき者に約束を破られた。
そんな破目に出会うこともあるのだ。
クソだ。
昨日は水曜日で
孫たちとの約束を守るため
本を買いに行ってきた。
先週からお菓子や車はやめた。
本とパンと服にした。
服だと週に3日ほど事務所に来る
スグリにも買ってやれる。
3人の服の号数が
80・100・120というのも
服を選びながら何故か楽しい。
台風一過というが
一昨日の倉敷は
私が眠っていた時に
強風に襲われたのだろうか。
タントとの散歩の頃には
夜空に星が瞬いていた。
『晴れの国・岡山』と言うが
岡山県南は天災地変の
少ない土地柄だと感じる。
一昨日
シダの路地裏庵のビカクを
プレハブ小屋に退避させた。
昨日は早朝から
誠に蒸し暑かった。
小屋に入れておくと
おそらく一日で
全てのビカクが
蒸れてしまうだろう。
強風は葉を傷めるが
空気の動かない中での
高温多湿は根を腐らせる。
起きると同時に大汗をかきながら
小屋からの搬出を始めた。
ビカクは種類別ではなく
大きさ別に運び出し
メッシュの金網に掛けて行った。
掛け終わって感動した。
遮光シートの下が
スッキリとして
見通しもよくなっていた。
両側と頭上が
ゴチャゴチャだった通り道が
本当に一本の路地のように見えた。
災い転じて福となす‥‥か。