ただの相談役　気まぐれブログ

一棟一棟　手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

あなたの過去など　
知りたくないの
済んでしまったことは
しかたないじゃないの
あの人のことは
忘れてほしい
たとえこの私が
聞いても言わないで

菅原洋一さんの
『知りたくないの』を
口ずさみながら
タントと散歩をしてきた。

今夜は特に蒸し暑さが
無くなってきており
爽やかだった。

秋来ぬと
　目にはさやかに
　　　　見えねども　
　　風の音にぞ
　　　おどろかれぬる

そんな季節になっていた。

昨日　第2回目の
ビカク同好会を催した。

私が板付けの手本を見せたのち
私が提供したバークの板に
皆さんが持ち込んだ
ビカクをハンギングして行った。

参加者は少なかったが
ハンギングを作成するという
ひとつの目的があったので
熱気は第一回目にまさっていた。

最後に
自分が作ったハンギングを手に
集合写真を撮り
これでビカク同好会は
無期限休会となった。

休会後
片岡千尋を幹事にして
新たに同好会を
発足させることとなった。

ビカクシダのビカクを
美角と当て字の漢字表記にし
美角を好む会で『美好会』と
名付けた。

すぐにチヒロが参加者を招待した。

12名と　
ビカク同好会の11名よりより
多くの参加者があった。

ヒヨリさんも戻ってきてくれた。

昨日
同好会を抜けて
雑巾などの掃除道具を
取りに路地裏庵に帰ると
ご夫婦が来庵されていた。

赤穂からのご夫婦だった。

ビカクシダだけではなく
シダ全般に興味を
お持ちだそうな。

私が同好会に帰る時に
娘さんに路地裏庵の
動画を送っておられた。

同好会が終わって
帰宅すると
娘さんと彼氏も来庵済だった。

皆さんでビフルカツムの
ハンギングだけではなく
コルク樹皮のスパーバムや
大鉢植えのコブラなど
10点近くお持ち帰りされた。

冬越しに悩むより
愛好家に大切にされる方が
良いと思いながらも
好きで育ててきたシダたちだけに
嬉しいような寂しいような
複雑な心境だった。