ただの相談役 気まぐれブログ
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
9月3日の読売新聞朝刊の
日曜版から
『私を作った書物たち』という
新コーナーが始まった。
川上弘美(作家・65)さんが
『成長したアンが面白い』
という見出しで紹介している
モンゴメリの「赤毛のアン」が
初回だそうな。
私も「赤毛のアン」が好きで
文庫本で全シリーズを揃え
幾度も読み返したものだ。
中央大学に行くときも
文庫のそのシリーズは
東京まで全巻持って行った。
子供向けアン・シリーズを
我が子にも買い与え
真備の図書館に本を寄贈する時も
残す本の中に入れておいた。
孫たちにも読んでもらいたい本だ。
それにしても
新潮文庫の「赤毛のアン」が
825円になっているとは
文庫本も高くなったものだ。
昨日の昼前に
藤田の坂東邸に行ってきた。
丈3㍍ばかりのサザンカが
チャドクガの幼虫に葉を全て喰われ
みじめな姿になっていた。
夫婦で明石に行っていた
3~4 日の間のことらしい。
幹が動いているのかと思いきや
餌の葉を求めて上下左右に移動する
チャドクガの幼虫の蠢く様だった。
葉っぱがここまで喰われるとは
恐るべし毛虫どもの力だ。
夕方 今年も
難波氏が手作りのブドウを
持って来てくれた。
「甘くないですから‥‥
酸っぱいですから‥‥
それでも去年よりは
甘いですから‥‥」
難波さんらしい言い訳をしながら
ピオーネを置いていってくれた。
去年の味は忘れた。
毎年‥‥有難う。