ただの相談役 気まぐれブログ
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
「きれいな虹が出よるよ‥‥
早く‥早く‥‥」
朝寝から覚めて
階段を下りていくと
チーチャンの散歩から
帰って来た奥さんが
玄関先で私に
大きな声で呼び掛けてきた。
デジカメを手に戸外に出た。
西空にはっきりと大きく
虹がかかっていた。
奇瑞だと感じた。
昨日は
一日シダたちと遊ぶ日と
決めていた。
最初に
プレハブ小屋の
キッチャクードとリドレイを
戸外に出した。
メネデールを希釈した
水溶液を噴霧した。
路地裏のシダたちに水をかけた。
展示コーナーのビカクに水を遣った。
展示コーナーの横では
2年振りにサンタンカが
赤い花を満開に咲かせている。
キンモウコの胞子培養株の
鉢替えもした。
シダたちと遊んでいると
岡さんから電話があった。
朱里君と挨拶に伺いたい
とのことだった。
奥さんが大切にしているビカクの
ハンギングの板替えも頼まれた。
岡さんは11時前に
奥さんと朱里君を伴って
やって来られた。
ボクシングの試合は
9月3日だった。
試合が決まってから
「早く4日になってくれれば」と
奥さんは願い続けていたそうな。
奥さんの言葉が胸にしみた。
朱里君には孫を抱いてもらった。
娘たちと記念の写真にも
快く応じてもらった。
つくづく好青年だと感じた。
岡さんたちが帰られた後は
すぐに頃合いの
コルク樹皮探しにかかった.
家には無く
反対に闘志が沸いた。
無いから出来ないと
言い訳にするのではなく
『今日中に板替えを済ます』
と決めた。
昨日の締めくくりは
大株のビフルカツムの
コルク樹皮への板替えだ。
詳しくはインスタで‥‥。
奇瑞の予感が当たった一日だった。