ただの相談役 気まぐれブログ
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日は10時に
『美(ハル)』に髪を切りに行き
帰宅途中に『創心カフェ』で
久し振りにパンを買った。
そして それからだった。
帰宅していつもなら家に入り
着替えてから戸外に出るのだが
昨日はパンを手にぶら下げて
カメの様子を見に行った。
不思議と足が向かったのだ。
親ガメの水槽は
泥水状態で黒く濁っていた。
メスのウンキュウもオスのクサガメも
水につかっているのか
土の所に姿はなかった。
そして土は‥‥。
そして土は微かに微かに動いていた。
私はパンの袋を立水栓に引っ掛けて
プレハブ小屋に
ガーデン・スコップを取りに走った。
スコップで軽く優しく
動く土を取り除いていった。
すぐに子ガメが現れた。
子ガメは2匹いた。
卵の殻は
数えきれないほど残っていた。
おそらく子ガメは次々に
孵化していたのだろう。
子ガメは親ガメに見つかると
喰われてしまっていたのだろう。
昨日は風が強くて冷たく
親ガメが水につかっていた。
土が動き私が見つけたので
最後の2匹が助かったようだ。
4歳違いの
兄弟ガメと比べてみた。
兄弟でも一緒に飼うと
子ガメの頭ぐらいは
食いちぎるだろう。
それにしても今頃
土から出てきたのでは
体力も無くて
越冬はできなかっただろう。
ビカクと一緒に冬越しだ‥‥なぁ~。