ただの相談役　気まぐれブログ

一棟一棟　手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

昨日は平々凡々たる日を
二重にコピーしたような
平凡な日だった。

昼食を
冷凍の肉うどんで済ます様な
何事もなく終わる日だと思っていた。

「お父さん‥‥
看板を付けさせてもらったまゝ
どうなっているかも
見ていませんから
マカロニに夕食を食べに
行きませんか？」

チヒロから電話があったのは
午後の4時過ぎだった。

私がパソコンで調べたら
マカロニは営業時間外だった。

「だってマカロニは
夜は『il Pigro』に
名前が変わるんですよ‥‥』

夜間の外出は億劫だった。

ましてや
茶屋町から距離のある水島だ。

奥さんに尋ねると
行っても良さ気な雰囲気だった。

３人で行くことにした。

店主のカジハラ氏は
いつに代わらず寡黙だった。

料理はおまかせで
いつに代わらず手が込んでいた。

美味しくて
イタリアン・ビールを飲み
白ワインを1本飲み干しても
一人4000円もしなかった。

次女夫婦を誘って
『もう一度は行きたいナ』と
思える店だった。

チヒロの誘いに乗って好かった。