ただの相談役 気まぐれブログ
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
久しぶりに岡山に行ってきた。
娘と孫のピアノ演奏の
発表会のためにだった。
二人ともピアノのレッスンを
短期間受けただけなのに
上手に演奏していたようだ。
『立派なものだ』と
スグリも感心していた。
私と奥さんは電車で
岡山に行った。
岡山に電車で足を延ばしたのは
久し振りだった。
開演までに時間があったので
昼食には二人で
ビールを飲むことにした。
演奏会ゝ場はシンフォニーだった。
昼食はシンフォニーの隣りの
広東料理・海華楼で摂った。
エビ餃子と五目炒飯を食べ
生中を飲んだ。
海華楼の料理は
いつも乍ら美味しかった。
昼食後も開演までに時間があった。
これも久しぶりに
シンフォニーの地下の
MARUZENNで新書本をかった。
箱根駅伝関連の本があった。
『箱根駅伝100年史
(工藤隆一 著・AWADE夢新書)』
『箱根駅伝に魅せられて
(生島淳 著・角川新書)』
角川新書の帯には
『100回大会を境に
「中央大・順天堂大の時代」
が来る――⁉』と書いてあった。
中央大OBとしては
見過ごすわけにはいくまい。
「お弁当でも買って帰えらん?」
奥さんが言うもので
帰宅前に高島屋のデパ地下で
お酒のアテを探した。
洋食アソートセットと
調理パンを買った。
「今日からお湯割りにするかな!?」
夕食時に奥さんが独り言ちた。
焼酎のお湯割りを飲み始めたので
思わず笑ってしまった。
「『今日も』だろう‥‥
五体堂で『体が冷えてる』
と言われてから
毎晩お湯割りを呑んどるがな‥‥」
その日から奥さんの酒量は
少ジョッキ2杯になっていた。
酒無くて何が己が人生ぞ
「温かくて好いわぁ~」
奥さんの人生の
温故ならぬ温酒知新だ。