ただの相談役 気まぐれブログ
昨日は孫本の日だった。
夜のタントとの散歩のときに
季節にすれば生温い感じだったが
二度寝から目覚めると
外が霧深くて驚いた。
孫本はヒロトのリクエストで
『徳川慶喜』を買い
先週『徳川秀忠』と『徳川家光』
を与えていたので
『徳川秀忠』の異母兄
『結城秀康』を与えることにした。
『秀忠』『秀康』と両者に
『秀』の字が付いているのは
『豊臣秀吉』の絡みだと
孫たちが分かるようになれば
歴史が一層面白くなる。
爺さんはそんなことを考えて
本を買っていたのだと
孫たちの思い出になってくれれば
幸甚だ。
私も一冊の本を買った。
『思い出の屑籠
(佐藤愛子 著・中央公論新社)』
【帯】
人生の終着駅で思い起こす、
幼い頃の幸福。
佐藤愛子さんからは随筆で
賞をいただいたことがあった。
大学の同窓生の益田・小林・神谷の
三君が表彰式に参加してくれた。
神谷君はその2年と半年ばかり後に
他界した。
受賞式・来岡・同窓会と
学生の時に一番親しかった同君の
最晩年に卒業以来3度逢えたことが
私の宝のような思い出になっている。
ビズクリエイションのK野女史から
マカロンをいただいた。
ありがとう。