ただの相談役 気まぐれブログ
酒頌(しゅしょう)
202403.09
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
今年も昨日
中畝の施主さんのA 野さんが
芳烈酒造の無濾過生原酒を
我が家と片岡家に2本づつ
持ってきてくださった。
昨日は金曜日だったので
早速 山梨の猿橋の弟に
1本を郵送してやった。
今夕食時には手元に届き
弟夫婦の喉を潤して
くれることだろう。
今年の清酒のラベルは
我が家が『徳不弧』と『必有隣』で
片岡は『大悟』と『千尋』だった。
昨日は寒い一日で
我が家の夕食は鶏の水炊きだった。
我が家では
A 野さんから頂く2本のうち
1本は弟に贈り
1本は奥さんの裁量に任せている。
奥さんはビールの後
焼酎のロック軽く飲み
『徳不弧』の蓋を開けて
美味しそうにいただいていた。
今夜の夕食時には
私もご相伴にあずかる予定だ。
うまし酒は 口より入りて
うまし恋は 目より至ると
これぞこれ この世のまこと
われら老いて やがて死すとも
その前に いざ わが口に盃を
いざ わが目に君を その息を
『酒頌』という
酒をほめたたえる歌だ。
執筆者:中井勝人