ただの相談役　気まぐれブログ

一棟一棟　手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

一昨日の
第一回目の路地裏のWSの
ご来庵者にお礼状を書いた。

出す葉書は受け手にも
幸運が来るようにと
私の願いも込めて
川埜龍三さんの『幸運児』。

私は昔から
自分の開いた催し物に
お越しいただいた方たちに
お礼状をお送りしてきた。

ところが　今までの
ビカクシダのWSの開催は
単独ではなく協力者がいた。

協力者は自分の予約客の
名簿は不必要だという。

来場者にお礼状を出したり
出さなかったりするのは
嫌だった。

単独名で出すのは
協力者を出し抜くようで
出来なかった。

だが今回は
初の単独開催なので
遠慮なくお礼の気持ちを
伝えることが出来るのだ。

お二人の方に礼状を書いたら
絵葉書と切手がみてた。

昨日は奥さんを誘って
阿知３丁目のラガルト+に
絵葉書の補充に行くことにした。

ラガルト＋に顔を出す前に
久しぶりに田で蕎麦を食べた。

私はいつもの鴨ざる蕎麦
奥さんはざる蕎麦。

美味しかった。

ラガルト+の2階には
私の好きな龍三作品
『濡れた犬』が展示してあった。

奥さんの西海さんから
ポスト・カードのことを
尋ねられた。

作ったが当方の不手際で
配布出来なくなったと答えた。

新たに
シダの路地裏庵のキャチャクード
を表にして裏は
私のために下村幸郎さんが
創作して下さった
ステンドグラスの
ポスト・カードを作る旨を
お話しした。

また　下村さんを川埜さんに
紹介したいことも話しておいた。

昨日は
『幸運児』がみてたお陰で
幸運な半日になった。