ただの相談役 気まぐれブログ

シダの路地裏庵・第二回目WS
202407.29

一棟一棟 手仕上げ住宅 
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

昨日
シダの路地裏庵のWSを催した。

『やっぱり中止すべきだった』

余りの暑さに
扇風機や小机を出しながら
そうした心の声が
比重を大きくしていくのが
分かった。。

「おお‥‥やってるやってる」

瓦屋の越智さんが
陣中見舞いを持って
駆けつけて下さった。

「写真撮らせてよ‥‥
一人でも来て下さったら
WS を開催した申し訳になる」

涼しい家の中から飛び出し
冷やした缶のお茶を片手に
越智さんをテントの下に
招き入れた。

うちの奥さんとの2ショットも
撮らせてもらった。

陣中見舞いは『紫玉』という
ブドウだった。

越智さんの奥さんが
廃業される畑を
受け継いで始められた葡萄農家。

趣味で始められたが
今では娘と婿を
アルバイトで雇って
自分用の軽自動車を
買えるほどの実益を
もたらしているそうな。

「ワタシはハンネで
卸してもらえるんですよ」

奥さんのことを話すとき
越智さんの相好は崩れる。

越智さんが数十分の後
帰られたら もう
私のお腹は一杯だった。

それでも 
二人の来庵者があった。

旋回のWSでクリアーポットの
リドレイの胞子培養株が
「大きくなったから」と
ハンギング仕様にするために
ご来庵されたM 嶋さん。

ほぼ1年振りにご来庵され
クリアーカップのリドレイを
お持ち帰りくださったT 沼さん。

お二人とはそれぞれ
結構 長い時間
ビカク談議に
耽ることが出来た。

暑い中をご来庵頂きした
ありがとうございました。

しかし 疲れた。

年からくる体力不測のため
遅い昼食後は
ベッドに耐えれ込んだ。

目覚めると3時過ぎだった。

M 嶋さんとT 沼さんとには
川埜龍三さんの『幸運児』の
お礼状を書いておいた。

昨日は夕方
子ガマの生存数を確認した。

13匹も育ってくれていた。

ビック・ファイブ(5)を
人工的な飼育箱に移した。

いつも目の届く環境下に置き
体力のある子ガマから
自然餌を減らして
人口餌に慣れさせようと
考えての試みだ。

うまく行くかどうか‥‥
まだ幼すぎるかもしれない。

執筆者:中井勝人
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