ただの相談役 気まぐれブログ
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日
チヒロがおはようナームの
食パンをくれた。
ここのパンは酵母が香る。
店はオープンして
40年ぐらいなるだろうか。
家の床材に無垢の
スギ・ヒノキなどを使い始めて
皆が自然素材の重要さを
再認識し始めた頃に
オープンした。
当時はまだ珍しかったが
店内では禁煙だった。
私は一日60本のタバコを吸う
ヘビースモーカーで
店の中でのランチの時
閉口したので覚えている。
昨日
慶塗装にチヒロと
チハヤと行った来た。
この度
早島若宮のM 原邸の外壁を
塗ってもらうについての
色見本を返しに行ったのだ。
慶塗装の夫婦は
チヒロとは東陽中学の
同級生だ。
奥さんは美人だが
旦那は身長が180センチ以上
もある偉丈夫で
見かけは怖い。
気持ちは優しく
仕事にはプライドを持っている。
悪い材料で安い価格にして
仕事を取るよりは
取らない方が良しとする
頑固者だ。
慶塗装の夫婦との
家造りの経緯は
私の自費出版本
『ガマのたわごと』につづった。
家の間取りは夫婦とチヒロが
知恵を出し合って考えた。
「家造りじゃあなくて
思い出作りになったなぁ~」
文中に書いていたが
今も思い出は重ねてきている。
大好きな夫婦である。
奥さんと車を転がしていて
郊外に出ると
彼岸花が咲いていた。
今年のお彼岸は暑くて
半月遅れの開花になろうか。
『また逢う日を楽しみに』
彼岸花の花言葉だ。