ただの相談役 気まぐれブログ
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日
チヒロとチハヤが我が家に来て
お茶をしていると
チヒロの携帯電話が鳴った。
「あっ‥‥ハイ‥‥
ユーリン・ホームですが‥‥
あっ‥‥近くにいますので
今すぐ帰ります‥‥ハイ‥‥
お父さん‥‥
お父さんの知り合いの
高見さんだって‥‥」
チヒロはそう言うと
そそくさと帰っていった。
『高見さん‥‥?
もしかして陶芸家の‥‥?』
そう思いながら私も
すぐにチヒロの後を
追いかけた。
事務所に行くとやはり
備前市日生の寒河焼き(?)の窯元の
高見さんご夫婦だった。
知り合いになったのは
10年以上も前だった。
コロナ禍の前に
お逢いしたのが最後でしていた
もう6年ばかりご無沙汰していた。
奥さんは今はもう
お年を召して焼物作りは
なさっていないそうな。
知り合いから貰ったという
ワイン用ブドウのベリーAと枝豆の
お裾分けをしに
わざわざ事務所まで来て下さった。
「年いって家を触る予定もないのに
毎月楽しい『三ちゃん便り』を頂き
お礼がてら懐かしさに駆られて
お伺いをさせてもらいましたよ」
ご夫婦からは嬉しいお言葉を
賜った。
お礼と言えば 昨日
京都のT 林の奥さんに
珈琲豆のお礼の絵葉書を
送った。
葉書は川埜龍三さんの『幸運児』。
昨日は東京の町田在の
大学の同窓のK 谷の夫人から
礼状が来た。
K 谷が逝去して
9年になるという。
同じく大学の同窓で
横浜在住のK 林からも
礼の葉書が来た。
アサギマダラと磐梯山を写した
絵葉書だった。
相変わらず
野山を闊歩しながら
写真撮りに
勤しんでいるようだ。
元気で何よりだ。
昨日は
お礼の気持ちに満ち満ちた
一日だった。