ただの相談役 気まぐれブログ

いかしの舎での和紙のギルディング
202411.03

一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

昨日は雨降りの中
バーバリーに昼食を摂りに
奥さんと行ってきた。

「こんな大雨やから
ガラガラやで‥‥」

11時半頃に到着したら
駐車場は満車だった。

一台の車が出て行って
かろうじて車を滑り込ませた。

店内に入ると満席で
まだ散らかっている席に
座り込むことができた。

「オイオイ‥‥
年寄りは雨に強いんやなぁ~
枯れ切って水分補給に
ちょうどええんかいのう‥‥」

「人のことを言わんの‥‥」

店内が年配者ばかりだったので
私がひょうげて話すと
嫌々ついてきた奥さんに
叱られた。

私はトンカツ定食を
奥さんはナポリタンを
美味しくいただいた。

昼食後は雨の中を車を走らせ
早島のいかしの舎に向かった。。

吉川のワカナ女史から
和紙のギルディングとWSに
誘われていたのだ。

和紙に金属箔を貼り付け
樹脂でコーティングをした
イヤリングを
奥さんが気に入っていた。

記念にプレゼントした。

帰宅して寛いでいると
チヒロが行ってくれる事になり
再度いかしの舎に顔を出した。

チヒロはギルディングで
ポストカードの作成に参加した。

和紙に描く糊の下絵は
先生が前もって
作成しておられた。

参加者は金属箔の中から
好みの色を選んで
糊に箔を圧着していくのだ。

チヒロは葛飾北斎の
富嶽三十六景 神奈川沖浪裏を
選んでいた。

貼った金属箔が
角度によって輝きを異にして
一枚一枚のポストカードが
唯一無二の出来上がりとなる。

見ていても楽しい作業であった。

執筆者:中井勝人
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