ただの相談役 気まぐれブログ
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
一昨日
旧・永山医院から持ち帰った
舌ヒデ子さんの河童のモモを
兄弟たちに紹介して
集合写真を撮った。
後列左より犬のシロに
パチパチ君とゴンタ。
前列左よりモモと
チーコ゚に白鳩のポッポ。
9年前に奥さんと
美観地区に遊んだ時に
日本郷土玩具館で
舌ヒデ子さんの河童さん展に
出会った。
何とも素朴でのどかで
ユニークな河童たちに
見せられた。
河童の中で一番動きのあった
パチパチ君を家に連れ帰った。
あくる年
舌さんから案内状があり
美観地区の展示場に伺った。
パチパチ君の兄のゴンタを
家に迎えた。
その翌年は妹のチーコ゚。
チー子にはペットのシロと
ポッポが離れずに付いて来た。
それからは
2年続けてコロナ禍で
舌さんご夫婦は
倉敷に来られなかった。
ご夫婦が倉敷に
河童たちと一緒に
やって来られたのは
4年前からだった。
会場は黒石の
旧・永山医院に
変更されていた。
大きな河童たちが
苔生した庭の
あちらこちらで遊び
古い座敷で寛いでいた。
が
連れて帰れるような幼い河童は
同伴されてなかった。
それから4年たった。
毎年ご案内を
永山女史から頂き
舌さんご夫婦とも
旧交を温めてきた。
今年は4年ぶりに
連れて帰れる河童がいて
姉のモモを家族に
迎えることができた。
こうした兄弟姉妹の河童や
ペットたちの物語を綴ると
心が温かくなってきて
一昨日逢ったばかりなのに
ご夫婦との来年の逢瀬が
待ち遠しくなってくる。
人間 欲深いものだ。
理容院『美(ハル)』さんの
ご主人で左官屋のイケダ君が
釣ったばかりの真鯛を
持って来てくれた。
鱗とハラワタは
捌いてくれていた。
ありがとう。
旦那の実家のT 橋家から
チハヤが総菜と土佐土産を
あずかってきてくれた。
いつもいつも
ありがたいことだ。