ただの相談役 気まぐれブログ
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日は
岡山のシンフォニーホールで
チヒロのピアノ発表会があった。
松本まさよ先生にピアノを
習い始めて3年が過ぎる。
40の手習いで
なかなか上達は覚束ないが
継続する力と挑戦する気持ちと
発表する度胸は称賛に値する。
「お姉ちゃんは去年より
ずっと上手になっているよ」
ピアノを幼いころに習っていた
チハヤの評価である。
ピアノの発表会の後
チヒロが予約をしておいた店で
私と奥さんとチヒロ・チハヤの
慰労会をした。
場所は
野田屋町の『いけ一(いけもと)』
コース料理と飲み放題で
ピアノ演奏を聴いた慰労を
チヒロからしてもらった。
美味しい料理とお酒であった。
「久しぶりに親子だけの
忘年会じゃねぇ~」
奥さんが大層喜んでいた。
『破れ鍋に綴じ蓋』
若い頃はいらちの私と
のんびりした奥さんと
生活の波長が合わず
私が爆発したことも
まゝあった。
「お父さんが死んで
お母さんが一人になったら
何時でも一緒に暮らそうね」
そんなふうに
娘たちに言ってもらえて
奥さんも嬉しかろうし
私も安心だ。
しかし年老いると
夫婦の外貌は
似てくるもんですなぁ~。
昨日は
シンフォニービルの地下の丸善で
コミック版 日本の歴史
『戦国人物伝 最上義光』を
孫に買ってやった。
「お父さん‥‥
新しい武将のマンガ本が
出ているんですよ
『もがみ よしみつ』って
知ってますか」
チヒロから名前を聞いても
苗字の漢字が思いつかず
一瞬人物の特定が出来なかった。
「伊達政宗のお母さんの
お兄さんじゃが‥‥」
一拍後に人物が頭に浮かんだ。
このクラスの戦国武将まで
一冊の本にしていたら
日本の歴史は終わりそうもない。
難儀なことである。