ただの相談役 気まぐれブログ
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
寒い季節になり
我が家の夕食は鍋が多くなった。
昨日はアンコウ鍋だった。
日本列島では縄文時代から
食材を縄文土器で煮炊きして
食べてきた。
23000年~13000年前のことだ。
「ヨーロッパの奴が
生肉を喰っていた頃
日本では焼肉を
喰っていたんですから‥‥」
父君が旧皇族の竹田恒泰氏が
時々冗談めかして発言されるが
煮炊きをした肉は縄文時代から
食べていただろう。
ただ 現代の鍋のように
煮炊きをしながら
箸で具を突きだしたのは
江戸時代に七輪が
出来てからだという。
しかも
江戸時代の鍋には具として
白菜が入ってはいない。
白菜が日本で普及するのは
1894年~95年(日清戦争)以降
のことだからだ。
日本人が白菜を
食べるようになったのは
日本兵が中国各地を転戦し
白菜の味を知って
種を持ち帰ってからだそうな。
1875年(明治8年)に
清国から白菜を紹介されたが
調理法が分からず
日本人の間では普及しなかった。
時代劇で
白菜の入った鍋が出てきたら
時代考証上間違いだという。
「お祖母ちゃんからのお裾分け」
昨日
チヒロが柿を持って来てくれた。
昨日のドボンはウイリンキー。
2024年3月3日に株分けし
8月13日にハンギングに仕立てた。
形になってきたと思う。