ただの相談役 気まぐれブログ
『大自然の恵み 和來』
202412.19
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日は早朝
先祖供養をしていると
チヒロがやって来た。
一昨日
チハヤとスグリとカズトと
一緒に行ってきた
アンパンマン・ミュージアムの土産と
不動産屋のタケヤリ君から
貰った柿を持って
私が買っていたパンとの
物々交換に来たのだった。
チヒロとチハヤは10時過ぎに
こっそりと奥さんを誘って
『大自然の恵み 和來』へ
行ったようだった。
「ミカンと酒粕を貰ったんよ」
昼前に健康食品を買って帰宅し
我が家で品物とお金を
三等分していた。
女性と言うのは母娘であっても
買い物は平等にするものらしい。
私がいると
てんでに好きな物を籠に入れ
『支払いは私』
というケースになる。
『誘われなくて良かった』
と内心で思った。
「お父さんも行けば良かったのに
楽しかったよ‥‥
それからこれはヒロのお土産よ」
娘たちが帰った後で
奥さんが満足そうに
語りかけてきた。
『女三界に家無し』というが
老いて娘に慕われる古女房は
幸せ者だ。
暴風雨のような父親からの盾になり
『育て甲斐あった』というものだ。
執筆者:中井勝人