ただの相談役 気まぐれブログ
『願えば叶う』
202412.28
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日 奈良の吉野の
亡き従弟の奥さんが
お歳暮を送って来てくれた。
義従兄を忘れないでいてくれる
細やかな心遣いが嬉しく有難い。
定期購読の小学一年生を
事務所に持って行ってやった。
チヒロが新札を
準備してくれていた。
孫たちのお年玉を作っておいた。
出来上がったお年玉は
川埜龍三氏の作品の
横に並べて願を掛け
写真に収めた。
作品名は『願えば叶う』
お金を入れたのは
吉祥文様の越前奉書紙の
のし袋にした。
桃色ののし袋は『桜』
日本の国花として
古くから親しまれ
一斉に花を咲かせることから
「豊かさ」や「繁栄」の象徴と
されている吉祥文様です。
黄色ののし袋は『橘』
橘は日本に自生する柑橘類で
一年中葉が茂っていることから
「繁栄」や「長寿」の象徴と
されている吉祥文様です。
熨斗袋は龍三さんの奥さんの
西夏さんに頂いた金色のカエルの
シールで封をさせてもらった。
お年玉を入れる熨斗袋を
私が幼い頃の京都では
「ポチ袋」と言っていた。
ポチとは
ほんの少しという意味で
花街から伝わったそうな。
執筆者:中井勝人