ただの相談役 気まぐれブログ
手間暇かける家造り
家の町医者ユーリン・ホーム。
この2~3日
左脇腹の心臓の下あたりが
時々痛む。
「どしたん?」
昨日もテレビを見ながら
左脇腹を抑えて
顔をしかめていると
奥さんが尋ねてきた。
「持病の癪(しゃく)で‥‥」
観ていたテレビの番組が
時代劇だったので
それ風のセリフで答えた。
笑って無視された。
何を言っているのか
判らなかったのか
フェイクだと思ったのか‥‥。
ある月刊誌の連載物
『月刊Takada』で久しぶりに
『長嶋語録』を読んだ。
ランナー一、二塁で長嶋監督、
バッターを呼び寄せ「いいか、
ここは打つかと見せかけて
ヒティングだ」。
監督に就任して記者に聞かれた。
「やっぱり興奮しますか?」
「ええ、毎日が巨人戦ですから」
インタビューに答えて。
「私は若き日、ホームランバッター
というバッテラ(レッテルの間違い)
を貼られましたから」
V9でハワイ旅行へ。機内で
スチュワーデス「が川上監督に
「ビーフ or チキン?」川上が「ビーフ」
隣の王に「あなたは?」「METOO 」。
そして隣の長嶋に「あなたは?」。
すかさず、「ミースリー」。
息子の一茂も今やテレビで
引っ張りだこだが、血は争えないと
という話。
少し昔、一茂の家の塀に「バカ息子」
といたずら書きをされた。
大騒ぎになったが、一茂、首を傾げ、
「こいつは何を
考えているんだろうな。
うちは娘だけで、
男の子はいないのになぁ」
先日『さんま御殿』を見ていたら
一茂氏はこの落書きは
さんまさんが書いた
と思っていたそうな。
『バカ息子』と一茂氏のことを
呼び始めたのはさんまさんらしい。
とすると
一茂氏は自分が『バカ息子』と
言われているのを知っており
一茂語録はフェイクだ
ということになる。
長嶋語録も多くは
フェイクかもしれない。
他人事のフェイクは面白いものだ。