ただの相談役 気まぐれブログ
手間暇かける家造り
家の町医者ユーリン・ホーム。

昨日の朝は
少し早く目覚めたので
奥さんが起きる前に
階下に降りて行った。
LDKに入っていくと
食卓テーブルの隅に
ピーナツとお酒が置いてあった。
駄目じゃないかと 𠮟ってくれる
優しい言葉が 欲しいのよ
女がお酒を 飲むときの
寂しい気持ちが わかるなら
お願い私を 止めないで
酒はお水で うすれるけれど
未練はお酒じゃ うすれない
忘れるつもりで すがりつく
グラスにゆれる 影法師
お願い私を 呼ばないで
『カズちゃん‥‥夕べは
一人酒だったんですね』

「お茶に来ませんか」
チヒロに誘われて
コーヒーを飲みに事務所に行った。
三色団子を出してくれた。
桃色は春の桜の色
白色は冬の白酒の色
緑色は夏の草木の色
団子を作った職人は
あきない団子になるように
三色にしたそうな。

チヒロがS 山女史から
絵葉書をいただいていた。
先般の女史のお嬢さんの
中央病院でのピアノ演奏の
感想の便りへの
礼状のようであった。
お嬢さんは11月頃に
再度中央病院でピアノを
演奏されるという。
お母さん似のスリムで
理知的なお嬢さんであった。
チヒロが私の友人知人と知己となり
人の輪を広げていってくれるので
嬉しい。
お嬢さんの演奏が楽しみだ。