スタッフブログ
こんばんは。
ガマさんが書いていた通り、
24日、25日と静岡県の三島へ、タカラさんの工場見学に行っていた小中井です。
帰ってきた今は、ボチボチ仕事をしています。
23日は、徹夜して新幹線で寝ればいいだろうと思っていたけれど、
どうにも体力の限界で、3時過ぎに寝て、6時にとび起きるはめに。
ギリギリまで仕事して、片付けして出たつもりでしたが、
帰ってきたら「靴が散乱していた」と、ブログでガマさんが書いておりました。
散乱なんてしてたもんですか、大げさな。
まぁ、客用スリッパをしまう余裕も、お皿を食器棚にしまう余裕もなかったのですが。
行く直前まで、行って良かったのか、行く余裕あったのか、と自問自答していましたが、
タカラさんのユニットバスの工場見学は、とてもいい勉強といい気分転換になりました。
「ぴったりサイズ」というのが、タカラさんのひとつの売りなのですが、
名称通り、いろんな大きさに対応してくれるユニットバスで、その数1400通りとか。
(カタログ参照)
実際に工場でも、いろんな大きさの洗い場が作られていました。
「柱もかわして作りますよ~」とおっしゃっていましたが、
柱に合わせて作られたパネルもありました。
うちも1度だけリフォームにタカラさんのユニットバスを入れさせていただいたのですが、
それだと浴室が狭くなるのと
アパートのような白色しかなかったので
最終的にタカラさんになったのでした。
もちろん、規格サイズのをたくさん作られてもいるけれど、その家の浴室サイズに合わせて
1つ1つ手をかけて作られているのが分かって、その手間のかけ方が逆にいいなぁと思いました。
大きさがバラバラな、ある家のために作られているユニットバス。
私のお客様のユニットバスも、ここを流れていたんだなぁという不思議な感覚。
お客様、「綺麗であたたかい」と、とても喜んでくださっていました。
工場で働いていらっしゃった方々に、「喜んでいましたよ~」と
お伝えしたい気持ちになりましたが、おそらくビックリされるだけなので
頭だけ下げて工場をあとにしたのでした。
夜は、タカラの営業の方3人と、卸業者の方、工務店さんなど3人に私で
お酒を飲みながら食事会。
倉敷営業所の所長さんは、漫画 「Real Clothes」に出てくる田渕 優作みたいな感じの人でした。
みなさんいい方で、とても楽しい夜でした。