スタッフブログ
ヘッドハンティング
201303.19
こんにちは。
口内炎、花盛りの千です。
治らないばかりか、増えています。
どういうこっちゃ。
今日は、朝から水島、玉島、中庄と現場回り。
午後から事務仕事、の1日でした。
それにしても、いいお天気ですね~。
一雨ごとにあたたかくなっていく感じ。
気分が良いです。
先日、人生初のヘッドハンティングなるものをうけました。
いや、2度目か。
前回は全く違う職種で、
美術館とカフェを併用した建物の責任者。
スタッフまとめたり、建物を管理したりする仕事。
2、3年後には、年収1千万円も夢じゃないと。
丁度、ガマさんに怒鳴られて腹が立っていたので、
よっぽど話にのろうかと思いましたが、
現場はどうするの? と考え直し、お断りをしました。
今回は、同じ工務店やメーカーから。
片岡さんが来て自分のすることが半分減り
自分がいなくてもいいように思っていたし、
1回はよそで働いてみたい、という思いは前からあったので
ちょっと悩みましたが、結局
ヘッドハンターさんと1回お会いしただけで終わりました。
それでも、工務店を経営している会社の娘だから
岡山で建築関係の仕事に就くのは不可能だと思っていたので
可能なんだと嬉しくなりました。
しかも、ヘッドハンティングなんて。
何でもそうですが、
ここしかいられない、とか
この道しかない、
と思うと生きているのが苦しくなります。
嫌だったら、辞める、逃げる、縁を切る、
選択肢があると思うだけで、気が楽になります。
気が楽になるんだけど、
今、私をここに繋いでいるのは
血縁なんぞではなく、
過去と現在のお客様なんだよな~と思うと
何だか不思議。
別にお客様からガンジガラメに縛られている訳でもないのに、
勝手に、私がいないと…なんて思ってるんですから。
昨日、会社の機材の関係でこられた営業さんが、
前の担当者がヘッドハンティングされ、会社を辞めたと言うので
それに付随して思ったことでした。
ヘッドハンティング…、私にとっては、
結婚しているのに求婚されるような感じでしょうか。
まず答えてあげられないけど、嬉しい。
複雑な乙女心です。
執筆者:片岡千尋