スタッフブログ
こんにちは。
気が付けば、月末を迎える千です。
監督が、すったもんだあった建て替えの申請に目途をつけました。
うちとしては初めてのことがいろいろとあり、事前に調べていたものの、
当初は良いと言われていたことが、いざ役所に申請を出すとダメだと言われたり、
分からなくて聞いたことを綺麗にたらい回しにされたりと、
本当に大変だったと思います。
私なら途方に暮れて、確実に一人でこっそり泣いてますね。
助けてあげたくても、私にも知識がないことで、
できることといえば、一緒に役所に行って、2人とも疲れて帰ってくるとか、そんなことぐらい。
役所の申請なんて、化粧物を扱う一発勝負の大工仕事に比べたらたいしたことない、
と言っていた監督も途中で「精神的にやられる。大工仕事の方が楽」とつぶやいていたぐらい。
しかし、後は申請がおりるのを待つだけ、という状態までにした監督はすごいと思います。
仕事ではできることはないので、100回ぐらい「すごいなぁ」と言って
「何でも食べたい物を作りますよ!!」と張り切って腕まくりしたら
「外で美味しい物食べたい」
「はぁ」
まくってた服を直して、お寿司をご馳走しました。
自分があの精神的な疲労を感じることを思えば、奢ることはなんてことないのですが、
ちょっとだけ、いやかなり複雑な気持ちになりました。