スタッフブログ
こんにちは。
仕事の終わりにブログを書こうと思っても書けないので昼休みに書く千です。
昨日、4月2日はガマさんが世話人代表を務めた佐藤先生主催の「萱岡先生を囲む会」がありました。
ガマさんもブログに書いてますが、代表としていろいろと大変だったみたいで、今も「疲れた、疲れた」と言っています。
何せ80人の大所帯の世話人だったので、打ち合わせをしたり、準備をしたりと忙しくしてました。
まさか、世話人代表をしているとは思いませんでしたが。
メインイベントは、世界的オペラ歌手の萱岡美津栄さんによる、講演と歌。
世界的オペラ歌手の方に、舞台もピアノもないところで歌っていただくのは、何とまぁ申し訳ないことだなぁとちょっと思いましたが、随筆教室に仲の良い方がいらっしゃるのと、地元茶屋町のために、ということでお引き受けくださったようです。
写真は、「瀬戸の花嫁」を歌いながら、握手をして回る萱岡さん。
手と横顔は、母親です。隣に耳だけ見えているのがガマさん。
最後に歌ってくださったプッチーニのトスカ「歌に生き恋に生き」は、CDでマイクなしでしたが、(それまではテープでマイク )部屋全体が震えるような声量、そしてビブラート。
まさに圧巻。
オペラを聞きに行きたくなりました。
食事の時間には、私も余興で詩吟をさせていただきました。
「黒田節」に対してずっと苦手意識を持っていましたが、今回「黒田節」が間に入る「名槍日本号」をさせていただき、何とかできたので、これでいつでもこいです。
(学生時代に余興で「黒田節」をやったときには、音程外しまくりで先輩方から大ブーイングでした。)
圧巻のオペラの後にするなんて「やりにくいね」と扇舞の藤井さんと話をしていましたが、よく考えると、そんなことを思うこと自体が失礼ですよね。
一緒にすな、って話です。
萱岡さんに聞いていただけて光栄でした。
3回出番があったガマさん。
閉会のご挨拶。
この後、写真撮影がありましたが、私は打ち合わせがあるため、ここで失礼しました。
後から詩吟のお礼だということで、佐藤先生からお菓子をいただきました。
ありがとうございました。
年配の人が多くて、参加者の中では一番若いぐらいですが、年配の方のパワーには驚かされます。
忙しい時期、勝手に余興を決められたので、「今回最後。次は断る」と思っていましたが、依頼があること自体が有難いことだと思います。
それに、詩吟を聞きたいなんて、この世代の方か、家を建ててくださったK様ご夫婦ぐらいからにしか言われないですからね。
名刺交換の時間にも、詩吟をしているんですよ、と声をかけていただきました。
来年もしあるとすれば、他の方の吟も聞いてみたいです。