スタッフブログ
こんにちは。
岡山の台風は、ちょっと風の強い休日って感じで、雨も降らず蒸し暑い1日です。
読む時間はあまりないけど、本が好きな千です。
数日前、読売新聞の広告に、竹内久美子さんの「ウソばっかり! 人間と遺伝子の本当の話」という本が載っていました。
広告文に
いい声の人に惹かれるのはなぜ?
体育会系は、なぜ上下関係が厳しいの?
なんで毒親っているの? などなど
いろんななぜ? について動物行動学研究家である著書が遺伝子レベルで解明しているとのこと。
うん、面白そう。ガマさんにどうやって買うように持って行こうか?
とりあえず、広告文を読み上げて
「面白そうじゃないですか?」
「面白そうやな。お前が買ったら読むわ」
「いやいや。買いましょうよ」
とうまい誘導ができず、結局、強引に押し付けていたら、遺伝子の本ということで、ガマさんが雑誌を取り出して
「この連載、面白いぞ」
と遺伝子を基に、政治や不倫などについて語っている対談ページを指さしました。
まさに、その対談者の一人が竹内久美子さんでした。
「この本書いたの、この人ですよ!」
「なら買うわ」
面白い偶然で、ラッキーでした。
対談では、竹内さんが
不倫不倫て騒ぐけど、たかが結婚相手以外の相手と交尾をしただけの話で、遺伝子レベルで見たら普通のこと
というようなことを言われていて、こうもあっさり人間も動物なんだから、不倫はただの婚外交尾、と言われると、清々しいなぁという気持ちになりました。
もっと遺伝子の研究が進んだら、そんな世の中になるのでしょうか。
不倫されて辛いと苦しむ人が減るなら、それも良いように思うのですがいかがでしょう。