スタッフブログ
こんにちは。
動物についてはあまり知識がない千です。
なので動物に詳しいガマさんには、普段からいろいろと教わっています。
今日は朝からカメの話をしていました。
「ヌマガメは池じゃ育たんのや」
「へぇ~」(そんなカメ自体知らんかった)
「ヌマガメは池じゃなくて汽水じゃないと、ウンタラカンタラ」
「そうなんですか」(汽水ってなんや)
※汽水=海水と淡水の中間の塩分を持つ水のこと
「沼で生きるのは、うちにも沢山こうとるやろ。ほれ、あれやあれ」
「ミドリガメ」
「あほか! 誰がカメの話なんかしとるんや」
「へ? 最初からカメしか出てきてませんけど」
「エビやエビ。ん!? カメ言うてたな。はは」
正しくは、ミナミヌマエビ、ヌマエビ(ヤマトヌマエビ)の話でした。
ミナミヌマエビは、事務所の水槽にも沢山います、はい。
こちらが、ミナミヌマガメならぬミナミヌマエビ。(写真右)
小指の先ほどの小さなエビです。
飼育も難しくないのか、ガマが世話をしているころは、よく増えてました。
こちらがヤマトヌマエビ。(写真左)
幼生期は汽水域で、成体になると淡水で生活するそうです。
こっちのエビのことは知らなかったので、勉強になりました。