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カメとエビの話
201810.13

こんにちは。

動物についてはあまり知識がない千です。

なので動物に詳しいガマさんには、普段からいろいろと教わっています。

今日は朝からカメの話をしていました。

「ヌマガメは池じゃ育たんのや」

「へぇ~」(そんなカメ自体知らんかった)

「ヌマガメは池じゃなくて汽水じゃないと、ウンタラカンタラ」

「そうなんですか」(汽水ってなんや)

※汽水=海水と淡水の中間の塩分を持つ水のこと

「沼で生きるのは、うちにも沢山こうとるやろ。ほれ、あれやあれ」

「ミドリガメ」

                                                                                                                                                   「あほか! 誰がカメの話なんかしとるんや」

「へ? 最初からカメしか出てきてませんけど」

「エビやエビ。ん!? カメ言うてたな。はは」

minaminuma.png正しくは、ミナミヌマエビ、ヌマエビ(ヤマトヌマエビ)の話でした。

ミナミヌマエビは、事務所の水槽にも沢山います、はい。

こちらが、ミナミヌマガメならぬミナミヌマエビ。(写真右)

小指の先ほどの小さなエビです。

飼育も難しくないのか、ガマが世話をしているころは、よく増えてました。

numa.png                                                                                                                     こちらがヤマトヌマエビ。(写真左)

幼生期は汽水域で、成体になると淡水で生活するそうです。

こっちのエビのことは知らなかったので、勉強になりました。

執筆者:片岡千尋
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