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番長 おにいちゃんと遊ぶ
201911.25

こんにちは。

体の底から湧きあがる熱を感じる千です。

ようするに、風邪の引き始めのようです。

寒かったり、あたたかかったりで、風邪もひきますよね~。

寒暖差が激しすぎて、体がついていきません。

                                                                                                                                                   そんな中、久しぶりの2連休でした。

連休でしたが、土曜日は午前中事務所に来て仕事をして、お昼前から番長とみやま公園に遊びに行きました。

191125.jpgいつもは入場料がいるイギリス庭園が、みやま公園まつりのため、その日は無料開放。

紅葉が綺麗って感じでもなかったですが、ポカポカ陽気の中、ブラブラ散歩しました。

おまつりも、たくさんテントが出て楽しそうでしたが、並んで買う忍耐力もなく、パン屋さんでパンを買って

広場で食べました。

小さい子を連れたお母さんは、みんな大体そんなパターンでした。

同じパン屋さんの袋を下げて、広場に来られてました…。

感動したのは、ラグビーボールを持っていた小さい男の子がいたこと。

ワールドカップの影響ですかね。

岡山でもどんどんラグビーが盛んになってくれたらいいなと思いながら、見ていました。

あまり人のいない庭園でブラブラしたかったのですが、結局は、たくさんの子どもや親たちのいる遊具で番長も遊びました。

小さい子は少ないのか、遊具を走り回る子どもたちの中で、ゆっくりゆっくりな番長。

階段や滑り台では、こっちがイライラしながら見上げていたのですが、小学校高学年ぐらいの男の子が手を貸してくれました。

たれ目ですらっとした優しげなボク。

高学年だからか、あっちに行ったかと思えば、こっちに出没して、さすが大きい子は違うなぁと見上げていたのですが。

番長も「おにいちゃん」と言いながら目で追っていました。

近くに来てくれたら手を貸してくれて、また消えてを繰り返すボク。

のんびりと手すりを持って遊具の端を歩く番長の前に、その男の子がまた来てくれた…と思ったら、同じ男の子がまた来て。

番長は顔を何度も左右に振って、二人の男の子を見比べます。

同じように私も遊具の下で、兄弟?双子?と思いながら、顔を見比べて。

服は同じ、背も同じ、顔も同じで、双子かなぁと思いつつ、3人が遊んでいるのを見ていました。

2人にかいがいしく世話をしてもらいながら、最後は1人の男の子と一緒に滑り台で降りてきた番長。

3人が地面に降り立ったところで、「ありがとう」を連呼しながら近づくと「この子可愛い」と一人のボク。

「双子なの?」と聞くと、うなずくもう一人のボク。

そしてすぐに「いや、3人」と訂正しつつ、二人で走っていきました。

(三つ子!?)

私に大きな謎を残して去って行ったボクたちなのでした。

執筆者:片岡千尋
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