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弟と昔の話
202008.07

こんにちは。

午前中にリフォームの打ち合わせが終わってちょっと休憩中の千です。

午後からは明日の打ち合わせの準備。

有難いの一言です。

監督は午後からもリフォームの現調があり、今用意をしています。

暑い中お疲れ様です。

                                                               さて、お昼休みに久しぶりに弟と電話で話をしました。

今県外へ出張中の弟。

10日のガマさんの古希祝に顔を出せそうだという内容でした。

が、夜からはまた仕事だというのと、県外にいて怖いという諸々の理由から、気持ちだけもらっとくと伝えました。

ひどい姉…。

せっかく弟が言ってくれてるのにな、と若干ため息がでます。

最近、番長が坊主頭になり、弟の幼い頃を思い出してもいました。(弟は子どもの頃、ずっと坊主でした)

4つ下の弟。

3歳になる頃はよく後ろをついてきて、正直うっとおしいと思ったこともありました。

お友だちと遊ぶ輪の中に入れても、しっちゃかめっちゃかにするので、嫌がるのに家に連れて帰ったことも。

ちょうど今の番長と同じ年頃の話。

大人になった今の私が、我が子の番長の相手をするのにも結構なエネルギーを使うので、当時7歳の私が嫌になったとしても仕方ないよね、とは思うものの、もっと可愛がって相手をしても良かったんじゃないかなと今さら反省してました。

番長を産んですぐ、事務所の和室で寝泊まりしているとき、1か月ほどホルモンバランスが崩れて、毎晩涙が止まらないときがありました。

そのときも、なぜか弟の相手をもっとしてあげれば良かった、ということを思って泣いてました。

別にいじめてたとか、意地悪してたとかはないんですけどね。

本人は覚えていないとさえ思うし。

何なんですかね、この感情は。

逆に、1つ下の妹に対しては全くないです。

妹の方がよく喧嘩したし、意地悪なこともしてたと思うんですが。

私の後ろをついてくる姿を好ましく思えなかった罪悪感が、この年になってもあるみたいです。

子どもができるまで思い出しもしなかったのに。

という訳で、気持ちの中では弟への想いが溢れているにも関わらず、現実には「来んでええ」なんてひどい返事をしている状態。

これじゃ昔と変わってないじゃん、とテンションだだ下がりの今です。

200807.jpg写真は、今年の3月に弟家族と公園に行ったときの写真。

会えば甥っ子の面倒もみてくれる優しい弟です。

立派な社会人になってるのに、何で今さらこんなこと思うんだろ。

ただ、同性の妹と違って、特に用事がなくても連絡を取り合うということがないんですよね。

もっと、「仕事どんな?」とか連絡してみようかなぁ。

次にいつ出張が終わるか、全く分からない状況だそうです。

岡山に帰ってきて落ち着いたら顔を出すと言っているので、またゆっくり話ができたらいいなと思っています。

執筆者:片岡千尋
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